材料表記の確認方法
材料表記の違いを確認してから、製作を進めます。
日本のJIS規格と中国のGB規格では同用途材でも規格内容が異なります。名称だけで判断せず、用途・強度条件を確認することが重要です。
確認ポイント
材料確認で押さえるべき3点
01
名称だけで判断しない
「SS400相当材」として対応する場合、JIS規格のSS400と完全一致ではありません。用途・後工程・必要試験項目を確認します。
02
後工程を伝える
溶接・曲げ・機械加工などの後工程がある場合は必ず事前に伝えてください。予熱・後熱が必要な材料もあります。
03
必要証明書を確認
ミルシート(材料証明書)の発行範囲、第三者試験が必要かどうかを製作前に確認します。
主な材料対応
JIS表記と対応範囲の目安
| 日本規格(JIS) | 主な用途 | 確認事項 |
|---|---|---|
| SS400相当材 | 一般構造・ブラケット・プレート | 板厚・数量・後工程 |
| SM材相当(SM490など) | 溶接構造 | 溶接条件・後工程・資料要求 |
| S45C相当材 | 機械部品 | 後加工・必要精度 |
| 耐摩耗鋼(NM400/500相当) | 摩耗環境部品 | 硬度・切断方法・溶接有無 |
| ステンレス鋼(SUS304相当) | 耐食性が必要な部品 | 表面状態・切断面・後工程 |
まずは、分かる範囲でご相談ください
図面がなくても、
初期相談できます。
材料、板厚、数量、用途、希望納期から確認を始めます。詳細が固まっていない段階でも問題ありません。