寸法精度・公差
製作前に公差を確認・合意してから進めます。
切断方法・板厚・形状によって達成できる精度は異なります。事前に重要寸法と許容公差を確認することで、製作後の認識違いを減らします。
精度参考値
切断方法別の精度目安
| 切断方法 | 標準精度 | 高精度 | 主な適用 |
|---|---|---|---|
| レーザー切断 | ±0.3mm | ±0.1mm | 薄板〜中厚板、精密部品 |
| 火炎切断・ガス切断 | ±0.5〜1mm | — | 厚板構造部品(30mm以上) |
精度は部品サイズ・板厚・形状により変動します。高精度案件は見積段階で対応可否を確認します。
精度に影響する要因
精度を左右する3つの要因。
01
板厚
厚板になるほど熱影響が増し、精度が出にくくなります。55mm以上は火炎切断となり、精度許容値が広がります。
02
部品形状
細長い部品・複雑な形状は熱変形リスクが高くなります。分割切断・矯正工程で対応しますが、事前確認が重要です。
03
後工程
溶接・組立・嵌め合いなど、後工程の要求精度に合わせて製作前に許容公差を合意します。
まずは、分かる範囲でご相談ください
図面がなくても、
初期相談できます。
材料、板厚、数量、用途、希望納期から確認を始めます。詳細が固まっていない段階でも問題ありません。